アップルマンゴー|沖縄県産
今年も、夏の人気フルーツのマンゴーの季節がやってきました。
「今年のマンゴーはいつからですか?」と楽しみにしているお客様からもお問い合わせがある人気商品です。
この時期のお中元などの贈答品としても、多くのお客様にご利用いただいております。
そんな沖縄マンゴーについて、簡単にご案内させていただきます。
沖縄はマンゴー収穫量が日本一!
マンゴーの産地として有名なのは「沖縄県」と「宮崎県」をイメージされる方が多いのではないでしょうか。
実はこの「沖縄県」と「宮崎県」だけで、全国シェアの8割強を占めています。
その中でも収穫量は沖縄が日本全体の5割強を占めており、沖縄県内の豊見城市や宮古島、石垣島などでの生産が盛んです。
宮古島などは「マンゴー共和国」を期間限定で立ち上げて、島全体でマンゴーをアピールしています。
沖縄では主に、こちらのマンゴーが栽培されて流通しています。
アップルマンゴー(アーウィンマンゴー)
果皮がリンゴのように赤く熟するマンゴーを総称して【アップルマンゴー】と呼びます。
代表的な品種は【アーウィン種】で、濃厚な甘さと、とろける食感で、マンゴー独特のクセが少なく食べやすいのが特徴です。
アップルマンゴーの旬は、地域によってバラツキはありますが基本的に6~8月です。
キーツマンゴー
収穫時期が短く、生産数も少なく流通量も十分でないので、幻のマンゴーと呼ばれている品種です。
1玉の大きさが通常のマンゴーに比べて約2倍もあって、糖度も高く、繊維質も少ないのですが、
7~10日の「追熟」が必要ですぐには食べられなかったりします。
キーツマンゴーの旬は、地域によってバラツキはありますが基本的に8~9月になります。
マンゴー通の方にかなり人気のあるフルーツです。
キーツマンゴーの食べ頃は以前ご紹介しているので、下記ブログもご覧ください。
沖縄の太陽を浴びて、甘く芳醇な香りと濃厚な風味
甘く芳醇な香りと濃厚な風味で、上品で高級なフルーツとして人気のマンゴー。沖縄の温暖な気候と土壌は、マンゴーの栽培にとても適しています。マンゴー栽培で最も大事な「誘引」と「玉吊り」に細心の注意を払いながら、ひとつひとつ愛情を込めて丁寧に育てられているのがおいしさの秘密かもしれませんね。
マンゴーの美容や健康の効果
マンゴーは味などの注目されがちですが、実は栄養価が高いんです。マンゴーに含まれているβ-カロテンは、体内で必要な分だけビタミンAに変換されます。ビタミンAは皮膚の粘膜を保護する効果があるので、肌荒れや細胞の老化を予防して美肌づくりに役立ちます。また、ビタミンCはストレスや疲労解消にも効果的と言われます。そして、妊娠初期に積極的に摂取した方が良いと言われている葉酸が「100gあたり84μg」含まれていると言われています。
マンゴーの食べ方
手順①【マンゴーのヘタを上にして果実が薄くなっている所を立てます。中心に大きな薄いタネがはいってますので、それを避けるように三枚におろします。】
手順②【カットしたマンゴーに網目状に切れ目を入れていきます。※皮は切らないように注意してください】
手順③【皮の部分を裏から軽く押して、反り返したら花咲カットの完成です。】
琉球フロントオンラインショップでも予約受付中!
今年も贈答用とご家庭用をご用意させていただきました。
アップルマンゴーの詳細は、琉球フロントオンラインショップにてご確認ください。
※出荷時期:7月上旬~8月上旬予定しています。
贈答用(お中元にオススメ!)
暑中見舞いやお中元にお世話になった方や、大切な友人に贈答品としてご利用ください。
※掲載画像は2kgになります。
ご家庭用(食後のフルーツ・加工用に人気!)
ご家族のちょっとした贅沢品や加工用としてオススメですよ。
※掲載画像は2kgになります。